薔薇の国の王子様 続き・・・
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トリミングサロンがるるの、今回のお客様は、ムックくん、
まだ生後6ヶ月半なのに、素晴らしいコートです。立派な、アフロになるのは、すぐですね。
性格もとっても賢く、我が家で、初トリミングだったのですが
ジーっと出来ましたよ。
これからが楽しみなムックくんです。
トリミングサロンがるるへの お問い合わせは こちらの
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アメリカのドッグショーの写真
あまりの膨大さに
どう編集していいやら とまどったまま
日にちばかりが 過ぎてしまいました。
1日目が スウイープステークスと 訓練競技会
2日目は ナショナル スペシャリティーショー
3日目が ヒューストンビションフリーゼ クラブの単独展
4日目も ヒューストンビションフリーゼ クラブの単独展
が ありました。
ですので 4日分のショーの写真が あり
4日分の ショーの結果が あってその全ての結果を
アップしたら なんか まとまりつかない気がします。
ですので 私の独断と偏見で
気に入った 写真のみのアップです。
今回のショーで 入賞しなかった犬の中にも
私のお気に入りのビションフリーゼが たくさんいました。
まずは ナショナル スペシャリティーショーの優勝リボン
ベストオブ ブリードのみに 与えられる おっきな リボンと ビションの置物
それを 獲得したのは
2年連続ベストオブブリード
一枚の写真には 写りきれませんでした。
先頭から ビンゴ そしてBWを 獲得した ビンゴの娘
真ん中がメスの1番だった ニュートナイン クラウンオブ クイーン
クラウンオブクイーンの 写真
パレイ犬舎の ポールフローレスさんは
本当にトリミングが 上手で 主人と私 ふたりで
「神の手を もつトリマーさんだね」と 感動していました。
ウイナーズ ドッグ「ジャッジズチョイス ハートビートフォーボダショウス」
ハンドリング& トリミングは またまた ポールフローレスさんです。
オープンドッグ戦(日本でいう アダルトクラス)の4頭
一番後ろと その前の 犬2頭が 兄弟なんですが
パレィ犬舎のポールが トリミングしたのと
ベルクリーク犬舎の ロレッタが トリミングしたのでは
トリミングの形が 違うのが とても 興味深いです。
まだまだ ご紹介したい写真が 一杯です。
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今回のショーは 昨年のアメリカ ナショナルショーでも
お会いした うちのスパイクくんの パパ犬「パレイズ サン パウロ」の
オーナーでも あるプロハンドラーのレナータ ドラモンドさんが
ショーに 参加されていました。
私は 彼女のショーィングや トリミングが とても 好きでして
彼女のハンドリングした犬は 残念ながら 今回のショーでは 良い結果を
出しませんでした。
でも うちの主人が 彼女と 彼女のハンドリングした ビションフリーゼの
素晴らしい写真を
次回は ヒューストンビションフリーゼ クラブの単独展覧会の様子を
ご紹介しますね。
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今回は 5月3日に 行われた
グレーターヒューストン ビションフリーゼ クラブの 単独展の
模様を ご紹介します。
今回の4日間のショーレポで
完全な ドッグショー 結果レポになっているのは
このレポだけだと思います
そして 豪華な 賞品
入賞したこ(ベストオブブリードなどを受章した子)が もらっていました。
この日も 一等賞(ベスト オブブリード)は ビンゴくん
女の子の 一番(ベスト オブオポジットセックス)
ウイナーズ ビッチ(チャンピオンを除く 女の子の一番)
ジェムストーン サックス エクスペクト ザ エクストラディショナリー
ウイナーズ ドッグ(同じく チャンピオンを 除く 男の子の一番)
オーバートップ ニオート(オーナーさんは 台湾の方です)
ウイナーズドッグ戦
一番右が この日 ウイナーズドッグに なった犬です。
みな お顔のカットスタイルが違うのが わかりますか?
ナショナルスペシャリティ(5月2日のショー)で ウイナーズビッチを 獲得した 女の子
ヒューストン スペシャリティ(5月3日)では 残念賞でした。
セレクトドッグ(チャンピオンクラスで 2番目に良かった男の子)
セレクト ビッチ
ヒューストン スペシャリティ ショー
5月4日も開催されたのですが
その結果のレポは
また いつか・・・にして
次回は 訓練競技会の様子や 感動的な お写真
アップしたいと思います
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明日 あさっては 久しぶりに
大阪舞洲 スポーツアイランド イベント広場で
ドッグショーがあります。
大阪市内で行われるドッグショーは
11月以降までないと思います。
今JKCの オフィシャルサイトの イベントスケジュールを
確認すると 10月31日までの スケジュールしか
発表されて いないので
確実に 言えるのは
あさって以降5ケ月は
大阪市内では ドッグショーが ないと いうことです。
明日は ビションフリーゼの審査開始が
朝9時ジャストスタート
全部で5頭のビションフリーゼが出てきます。
また あさっては 朝9時41分スタート
(写真は 昨年の 舞洲ドッグショーでの 写真 提供は ダイダイパパさんです)
私も2日間とも 参加しています。
もし ちゃんとしたビションフリーゼ カットをされた
ビションフリーゼを 見てみたいと
思われる方は ドッグショー会場で ビションフリーゼを
見学されることを ぜひ お薦めします。
ただ とても 暑くなるとの 天気予報ですので
沢山の毛に おおわれたビションフリーゼには
暑さ対策が必要ですね。
また 私を 見かけられた方は
気軽に 声をかけて くださいね。
私も 上半期の ドッグショー参加は
あさってで 最後に しようかな~?と
思っています。
(今年も 本当に 色々なところへ
ドッグショー参加に 行きました。)
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5月31日と6月1日
大変暑い中 大阪舞洲で 行われた ドッグショーに参加してきました
写真提供は いつものように
ダイダイパパさんです。
素敵な写真ありがとうございます。
5月31日の結果は
初出場の ムックくんが パピークラスで エクセレントグループに
入賞。暑い中 とっても 頑張ったムックくん エライ偉い
ムック君の 応援団
(左から 兄弟のくろちゃん、ムックくん 右がママのキキちゃん)
ウイナーズドッグはことるくんが(我が家の イルカちゃんの息子で リコリスちゃんの兄弟です) が 獲得し
この日は会場に 見学にこられていた
ビションフリーゼくん&ビションフリーゼちゃんに 何頭かお会いしました。
(殿の気持ちの ブログを書かれている 殿くんにも お会いしましたよ~)
翌日6月1日の ショーは
ウリエルくん(おにくちゃんの 兄弟で、我が家の爆発ライチの息子です)
我が家の末っ子 アースラーが 頂き初カードゲットしました。
明日は ショーに 一緒に 出場したお友達編です。
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6月1日に
パドックが一緒だったお友達のビションフリーゼのご紹介を~
(写真提供は ダイダイパパさんです。 素敵な写真どうもありがとうございます)
ルカスくんの 異父兄弟 フェリペくん(sotograndeさんちの 看板息子です)
我が家の アースラーは フェリペくんの 姪っ子になります。
あきちゃん(ややちゃんとあきちゃんは いとこ同士で、 あきちゃんとフェリペくんは異母兄弟です))
れっちゃん(あっぷるろーどの 看板娘ですよ)
そして チャンピオンクラスの 審査風景
左から 嵐くん ルカスくん 一番右が ウリエルくん
暑い中 本当に お疲れさまでした。
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日本に住むビションフリーゼにとって 一番苦手な季節がやってきました。
ビションフリーゼは 原産国は フランス並びにベルギーと
なっていますが
本来は スペイン領カナリア諸島 西アフリカの テネリフェ島の土着犬と
言われている犬種です
テネリフェ島の気候は
夏場でも 25℃くらいまでした上がらず
また 6月~9月まで ほとんど雨がふりません。
また 一年を 通じ気温17℃~25℃くらいまでの
温暖な気候の島です
そのため換毛や 冬に向けての増毛などの必要がなく
(マルチーズも同族です) 毛変わりの季節がないので
毛の抜けにくい犬と 一般の 人々理解されています。
その分 雨が 多い日本の高温多湿な 気候は
全くビションフリーゼの毛には 適していません。
2年前の 2012年 6月12日の私のブログ に
ビションフリーゼに 夏場 一番おこりやすい
急性湿潤性湿疹についての
皮膚病について 詳しく書いています。
2012年6月12日のブログ (パソコンから 読んで頂いたほうが いいと思います)
数日前から 30℃を超える夏日の日が続き
急性湿潤性湿疹(別名 ホットスポット)を起こして
トリミングに来られる ビションフリーゼちゃんがいます。
湿度が 苦手な犬種ですので
空調は 部屋の温度を下げることよりも
除湿を心がけてあげてください。
また 頭のアフロと 可愛い丸い太い足を除いて
体は サマーカットに してあげてもいいと思います。
トリミングの間隔は 通常より短くしてあげてくださいね。
(一ヶ月以上トリミングの間隔をあけないようにしてあげて下さい)
生後8ケ月~2歳くらいまでの犬の毛質は
大人のビションフリーゼの毛にまだ 変わっておらず
とくに 夏場は 大変もつれやすくなります。
もつれは 首のまわり あごの下
耳の下 脇の下 内またなどです。
このあたりの部分は コーム(ステンレスで 出来た 櫛)で
丁寧に といてあげてください。
生後3年を超えると かなり、もつれや 毛玉も 出来にくくなります。
我が家も 室温が 28℃~30℃くらいにあがるまで
クーラーをつけずに 我慢させていますが
湿度が 高くなると 除湿を かけて体が むれないように
気をつけています。
梅雨入りして じめじめした日が これから続きます。
皮膚トラブルには 十分気をつけてあげて
この夏の季節を 乗り切りましょう。
写真は サマーカットした こぼんくん
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6月5日木曜日の夜八時に、我が家のおーちゃんが
家族がみんな見守るなか
虹の橋を渡って行きました。
15歳5ヶ月27日でした。
おーちゃんは、2001年10月イギリス
ワーミンガム犬舎より 我が家にやって来ました。
おーちゃん自身2004年の 日本のナンバーワンビションフリーゼに輝きました。
素晴らしい子犬たちも作出し、15頭以上の子供たちが、
JKCチャンピオンを、完成し
JKC のブリーディングアワードを、授賞したビションとしては、最初の犬です。
イギリスでも数頭のイギリスチャンピオンを、作出しています。
数々の良い子供を、産み出したおーちゃんですが、
家では、、鳴き声も聞いたことがないほど、大人しい子でした。
また他の犬とも全く喧嘩もせず(我が家には 他に3頭男の子がいます)
いつも 一番後ろで待っているような控えめな子でした。(写真はおーちゃん 12歳のお誕生日のもの)
去年の夏過ぎぐらいまでは ごく普通に お散歩なども
行けていたのですが、
秋くらいから(14歳8ケ月くらいですね)少しづつ 痴呆が 始まり
方向間隔を失っていきました。
そのため お散歩に 連れていくことが
難しくなりました。
また 昼夜がひっくり返り 夜間の徘徊も
結構ひどかったです。
だんだんと 足の筋肉が弱り
今年に入ってからは
寝たきりになってしまいました。
そのため自分で 歩いて給水器のあるところまで お水を飲みにいくことが
出来なくなってしまい
寝たきりの状態で
枕を高く作ってあげて お水を上げるようにしていました。
また このくらいからは 油断をすると
床ずれが 出来そうになるので
数時間おきに 体の向きを 変えてあげたりもしていました。
ただ おーちゃんの健康状態自体は
きわめて健康で
心臓にも なにも 問題なく
去勢もしておりませんが
前立腺のトラブルも 睾丸のガンにも なりませんでした。
血液検査の結果も 腎臓に問題を 抱えてはいましたが
(これは 年齢から くる問題だと思います)
そのほかは きわめて健康でした。
もちろん結石も 一度も出来なかったです。
亡くなる3日まえまで ドライフードを しっかりと
食べていました。
でも 食事の量が 今年に入ってからは
すこしづつ 減っていきました。
長年犬との生活をしている私たち夫婦の
ポリシーのようなものですが
「自力で 餌を食べ 水が飲める間はいいけれど
それが出来なくなった時は
延命治療は しないで 自然にまかせよう・・」というものです。
もちろん 犬の末期において
獣医さんに 入院などの 手段もあるのかもしれませんが
おーちゃんのように 痴呆を発症していた子に
いままでと違う場所に 置くことは 彼がパニックを
起こすことは目に見えていましたので
最後の時は
我が家で静かに迎えさせてあげたいと 思っていました。
おーちゃんが このような状態でしたので
今年は本当にドッグショーに参加したり
また 海外に 出かける用事が あるたびに
「留守中に おーちゃんが 亡くならないだろうか?」と
心配しながらの 外出でした。
極力いつも 誰かが 家にいるように心がけ
私が一階で トリミング中も
私のすぐそばに置くように
この数週間は していました。
(写真は 6月3日のもの 亡くなる2日前です)
おーちゃんはとっても 親孝行息子で
家族が みんな そろっている時間に
みんなに 見守られながら お空に旅立っていきました。
金曜日には 家族そろって 動物霊苑に 行き
(中学生の息子も 学校を早退しておーちゃんのお葬式に参加しました)
火葬して頂き お骨拾いも 皆で する事ができました。
おーちゃんに出会えて本当に 楽しい時間を一杯過ごすことができました。
大変大人しく真面目な子でしたので
9歳くらいまで、トリミングのモデル犬を 何度も務めてくれました。
主人が美容学校で ビションのカットを教える際に
おーちゃんをモデル犬として連れて行っていましたので
おーちゃんの性格の穏やかさを見て
「ビションフリーゼを飼ってみたい」と言ってくる生徒さんが
沢山おられました。
海を超え 本当によく我が家に来てくれたね・・・
おーちゃん。
お空の上で イギリスのパパやママに 再会できたかな・・・
またまた 意地悪デューに遭遇して 迷惑そうな顔してるのかな・・・
最後に11年前のおーちゃん(右)とデューちゃん(左)と私のスリーショットの写真です
おーちゃん・・・
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日曜日の おーちゃんについての ブログに
たくさんのコメント本当に ありがとうございます。
おーちゃんが 優しい犬だったことばかりが
思い出されたのですが
実は おーちゃん めちゃくちゃ 喧嘩が 強かったんですよ。
デューが 亡くなって 2年半が 過ぎ
昔の デューちゃんと おーちゃんの確執を すっかり忘れておりました。
もう 今から8年程前の事です。
まだ デューちゃんが9才くらい
おーちゃんが 7才くらいの頃の話です。
まだ 当時スパイクは 我が家には いませんでした。
その頃の我が家の 男の子チームは
とにかく デューちゃんは わがままで いじわるで
自己主張が 強い犬でした。
それで 当時1歳だった がるるくんを しょっちゅういじめていたんですよね。
それが あんまり エスカレートすると デューちゃん対 がるるくんの
バトルになり とばっちりを受けた
おーちゃんに 火の粉が 飛んでくると
おーちゃんは いつも デューちゃんをボコボコにやっつけておりました。
おーちゃんから 喧嘩をしかけることは 100パーセントありませんでしたが
デューが やっかいな やつでして
喧嘩を 売るくせに いつも おーちゃんに やられて負けてしまうと いう
有様でした。
デューがあまりにも がるるくんを いじめてしまうので
で・・がるるくんが いなくなると
かまう相手がいなくなったデューが
「遊ぼうよ~おーちゃん」って 言いにいくんですよね。
日頃から デューの意地悪ぶりを知っている おーちゃんは
「決して あなたとは 遊びたくないです」っと
断固拒否して おりました。
その後は 人づきあい(犬付き合い?)の 上手な スパイクが やってきて
デューとも スパイクは 上手に コミュニケーションが 取れていましたし
それ以降 3匹の間では 喧嘩は一切 起らなかったです。
面白いエピソード まだまだ あります
また ご紹介します。
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おーちゃんの 事で 忘れられないエピソードが
あります。(長文です・・・)
犬でも 誤解することあるんですよ・・・
おーちゃんが 我が家に来て
約1年ほど(もうずいぶん昔の話なので 記憶が定かでは
ないですが・・・)
彼は 1階の お部屋で サークル生活をしていました。
私は 外国から来た まだ 日本語もわからない子で
また おーちゃん自身が どのような 性格の持ち主かも
わからなかったからです。
また 2階の お部屋には、いじわるデューが いましたので
いじめられる可能性も ありましたので サークルに入れて 飼っていました。
おーちゃんが 日本に来て1~2ケ月たった頃
お客様より 飼い主さんを 噛んで しまい 困っておられる
ダックスフンドくんを 訓練で 矯正して 欲しいとのことで
お預かりすることになりました。
我が家は 訓練士さんでも ありますので
お預かり訓練を 頼まれる事も よくあります。
さて そのダックスくん おーちゃんの お隣のサークルに 入れてありました。
お預かりして 1週間ほどその子は 嘘のように 大人しく賢くしておりました。
ですが ある日 我が家のアシスタントの いるかねーさんが その子を
お散歩に 出そうと サークルの中に 手を伸ばした瞬間
突然 激しく 噛みついてきたんです。
もう いるかねーさんの 手は 流血状態です
その時 うちの主人が ものすごい剣幕で その子を 叱ったんですね。
その顔も その声も 叱り方も 半端ないくらいものでした。
それを 見ていた おーちゃん
おもいっきり びっくりしたんでしょうね・・・
それ以降 主人が 家に帰ってくると 唸り声をあげて
主人の顔をみる度 激しく吠えるようになってしまいました。
おーちゃんが 人や 物音に対して吠えるなんて
それまで 全くなかったんです。
おーちゃんから見れば
主人は 恐ろしく怖い人で いつ自分も 叱られるかもしれない
だから 先に威嚇しておこう・・という 発想になってしまったようです。
もちろん 主人が おーちゃんを 叱ったことなど 一度もありません。
おーちゃんの 主人に対する誤解が 解けるのに
2年近くかかったと 思います。
一年近いサークル生活の後
2階の部屋で フリーで 飼うようになり
朝食時に 主人から 主人が食べる食パンを
ほんの少しもらうようになり
徐々に 「おとーさんは 僕を叱ったりしない人なんだ・・」 と
わかるように なったみたいです。
でも 主人が おーちゃんを呼んで 来るようになるのに
とても 時間が かかりました。
いつも 大人しくて 感情表現が 下手だったおーちゃん。
控えめなところが また とても 可愛かったです。
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6月に、入って急に蒸し暑くなり、また、雨が多くなりました。
サマーカットを、希望されるお客様が、
多くおられます。
トリミングサロンがるるバージョンの、
ビションフリーゼのサマーカットです。
モデルは、ミルキーくん。
頭のアフロは、そのままで、
ボディは、5ミリのバリカンをかけてあります。
脚の太さも通常の太さより一回りは細く仕上げてあります。
次の二枚の写真は、6月1日のショーに、出たウリエルくん。
日曜日の ショースタイルの写真と、
次は、翌日、月曜日に、サマーカットにした ウリエルくんの写真
シルエットは、ショーカットのままで、前胸と、ボディだけ5ミリバリカンを
かけて 短くしてあります。
すっきりと涼しそうになったと、オーナーさんに、喜んで頂けました。
前胸、背中、ボディのサイドの部分、おしり回りまで
短くしてあげると 毛量も、かなり減り、犬も楽になると思います。
トリミングサロン がるるでの トリミング所要時間は
最初のベーシックに30分間くらい
そのあとのシャンプー&ドライに1時間くらい
そのあとのカットに1時間くらいで
だいたい 2時間半~3時間ほど
一頭のトリミングの時間を 頂いております。
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我が家の毎朝の風景
いるかねーさん、パンください。
左から ライチ スパイク ソアラ・・・・・
一匹足りない…
それが、やっぱり、悲しいですね。
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今日は 辛口のブログです。
読まれた方からは 「なんて 上から目線の 発言なんだ・・」と
気を悪くされる方がおられるかも しれません。
また 長文です・・・・
でも ここ数日 長年ビションフリーゼを 飼い
また トリミングをし、繁殖している身としては
どうしても 言いたいことで 一杯になってしまいました。
先日私は13年間 一緒に暮らしてきた ビションフリーゼと別れを告げました。
犬の一生は 短いようで 長いです。
亡くなるまで ちゃんと 犬の面倒をみるというのは
経済的にも 体力的にも また 時間も大変取られます。
ビションフリーゼという 犬種は
まだ 珍しく この犬種の知識を 持たずに
単純に 「ペットショップで 目が あったから・・・」
インターネットに 可愛い子犬が いたから・・・」
と ビションフリーゼを 購入される方がいても 仕方がないのかも
しれません。
ですが この犬は やや 特殊な 犬種だと 思いますので
購入されて から この犬は どんな 犬で
どんな 管理方法 どんな お手入れが 必要なのか
やはり 調べたり ドッグショーに行って ちゃんとした 正しい サイズや
形のビションフリーゼに 興味を 持ってほしいです。
ここ数日あった 出来事では
トリミングの ご依頼が あったのですが
生後9ケ月になるまで まだ1回しか トリミングをしたことが
ないビションフリーゼが いました。
また 別の子は 3月末にトリミングに 来られて から
2ケ月半ぶりに6月、うちの トリミングサロンに
来られました
「お手入れしているので もつれはありません」との お言葉でしたが
爪は 伸び本題 毎日無理に お手入れされた せいで
大切な アンダーコートが 抜けて カスカスの 毛になって いました。
「お散歩行かれてますか? 爪が大変伸びていますよ・・・」
「アッ忙しくて 1週間に 一回くらいです・・・」との ご返事
「お手入れはさぼっても いいので その時間 毎日お散歩に
連れていって あげてください。 もし忙しくて うちの サロンに
来れないのであれば 他店でも いいので 必ず 1ケ月に一回
トリミングに 出しててあげてください」と お願いしました。
(このような 例をあげてしまいましたが
ひとえに ちゃんとした 知識を持ってビションフリーゼと
生活してほしいと思うからです。 お客様 どうも すみません。)
何度も このブログで 申しておりますが
なぜ毎月の トリミングが 必要なのか・・・
毛が 抜けにくい犬というのは
逆に 通気性の悪い状態に なりやすいという事です。
そのため 湿疹を起こしやすく 皮膚病になってしまうと
本当に可哀想です。 獣医さんの治療代金もかかってしまいます。
毎月のトリミングで 清潔に保ち 毛と皮膚の通気性を よくしてあげてください。
(出来れば ビションカットにしてほしいという 私個人の望みはありますが
それが 出来なければ 大きな毛玉大王にしない為にも
たとえ ビションカットに ならなくても
ちゃんとした サロンに 連れていってあげてほしいと 思います)
また とても 頭がよく遊び好きで 人とのコミュニケーションが
大好きな犬種です。
忙しいからと ほったらかしで お散歩に 連れていかないと
ストレスがたまり イタズラをしたり
無駄吠えをしたり 自分の毛を かじったりすることもあります。
また 夏場は 湿度が 苦手ですので
クーラーをかけっぱなしに しなければ いけないことも多いです。
電気代の かかる犬です。
私もアメリカから 32年前に ビションフリーゼを 日本に連れてきたとき
本当に この犬種に対する知識は
ありませんでした。
ですが 犬を 飼うという 基本知識はありました。
必ず 運動をさせてあげる
定期的に 毛の手入れ 並びにトリミングをする
そして 家族として 犬とコミュニケーションを 取り
犬と会話を するということです。
(もちろんおしっこのしつけで しくじった時は
厳しくその場で しかりますし 無駄吠えすれば やはり きっちり
叱ります)
決して甘やかすことなく
でも 犬としても、人格(犬格)も 尊重し
快適に お互い15年という 時間を過ごせるパートナーとして
ビションフリーゼと 付き合ってきました。
ビションフリーゼという 犬種に巡り合えてよかった。
ビションフリーゼという犬が 幸せを運んできてくれた・・・と
思って頂ける人が 一人でも 増えますように・・・・
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アメリカビションフリーゼレポ
もう アメリカに行ってから1ケ月以上が 経ってしまいました。
最終レポが 遅くなってしまって すみません。
どうしても ご紹介したい 写真が あります。
チャンピオン犬の アトラクションに参加していたビションフリーゼくん
このビションフリーゼくんを紹介する アナウンスが素晴らしかったです。
「僕たち 二人は ともに ガン と戦い 打ち勝ちました。
僕は後ろ足が 無くなって、パパは髪の毛をなくしました。」という
ものでした。
後ろ足が ないのがわからないくらい
元気に 颯爽とリングの中を
パパさんとともにカッコよく歩いてくれました。
割れんばかりの 感動の拍手が 会場中を埋め尽くしました。
そして 参加犬は2頭だけでしたが
とても よくトレーニングされた
訓練競技会に 参加していたビションフリーゼ
飼い主さんとの アイコンタクトもばっちり
「よ~し こい」のコマンドで 飼い主さんのもとへ 一目散です・
アメリカの ビションフリーゼの全米大会は
体型の美しさだけを競うのではなく
このようにビションフリーゼの 賢さや 素晴らしい犬を
紹介する場所になっています。
来年の全米展は カンザス州で 開催されるそうです。
来年も 参加したいな・・・・とは思っています。
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朝のお散歩から、帰ってきて
[暑いね~」と、言ってるライチくん
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6月23日 九州 福岡に おいて
JKC九州ブロックトリマー委員会 主催による
JKCトリマー 義務研修会が
開催され
うちの主人 糸井欽司(JKC トリマー教士)が
「ビションフリーゼのショートリミング」の 講義を
モデル犬のトリミングの実技を 交えながら お教えしました。
参加された JKC資格トリマーは約250名でした。
写真 左が うちのライチをトリミングをする主人です。
右は ライチの兄弟 アロヒちゃんと トリミングをお手伝い下さったWさん
実は ライちゃんは 九州 福岡生まれでして
今回主人と一緒に 新幹線に乗ってお里帰りしてきたんですよ。
(我が家で 生まれた イルカちゃんの娘の アムィちゃんが 福岡に
ライチは 「爆発ライチ」の異名のとうり
素晴らしい毛質と 毛量を しています。
今回 この 講習会に参加された トリマーさん達に
正しい ビションフリーゼの 毛の状態とは
どんなものなのか 実際に ライちゃんを 触って頂いて
体感して 頂きました。
また 主人が イギリスクラフトドッグショーや
アメリカの ビションフリーゼ ナショナルスペシャリティショーで
撮影した 沢山の写真も 見ていただき
海外のビションフリーゼの ショーカットが 今 どうなっているか
などの 御説明も しました。
少しずつですが
人気の出てきているビションフリーゼ
一人でも多くのトリマーさんに
ビションフリーゼについての色々な知識をお伝え出来ていれば
嬉しいな・・・と思います。
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